0816 市原千葉−湘南 @千葉市蘇我球技場【2017フットボール観戦記097】

市原千葉 0 - 1 湘南

確かに湘南のシュートは少ないなぁ… とは感じていたのだけど、スタッツ確認してみると2本ですか。

終始、市原千葉のゲーム。

如実に差が出たのが、トップの出来。

市原千葉の#9ラリベイには、ボールが収まる。

湘南の#9ジネイには、ボールが収まらない。

ゲームメイクの、まず第一歩のところで湘南は儘ならない。

押し込まれると前への推進力を失いがちになる3バック(5バック)の悪いトコロも出て、湘南は悪循環からナカナカ脱け出せなかった。

それでも市原千葉にゴールを割らせなかったのは、粘り強い守備。シュートレンジのところではコースを切って、入ってくるボールに対しては相手より前でプレイする、相手より先にボールに触る…ということが出来ていた。水際での防御であって、危なっかしい部分はあったのだけど、集中力が高く、際どいところを乗り切った。

そうして迎えた後半37分。後半32分から投入された#10ムルジャが、自身がロングボールに反応してライン際で頑張ったプレイで得たコーナーキック、ゴール前中央からヘディングでゴールを決めた。

湘南にしたらこのゲーム、本当にこのワンチャンスだけ。正直なところ、夏場を迎えてチーム状態が落ちている最中での試合だったのでは? と想像する。しかし、悪い中でも勝ちきってくるチームに、地力・底力を感じるし、そこは攻守ともに高い集中力に基因していることが伺える。

市原千葉も、敗れたものの悪くない流れであると思う。完全にチームの「型」が出来てきた印象だ。

ただ、このゲームでいえば、追いかける展開になってから長身の選手を前線に繰り上げるパワープレイを仕掛けてきた。これはどうだったか? 僕自身は疑問。最後まで攻め方を変えないほうが可能性が見えたのではないのかなぁ…。